新宿・歌舞伎町での出会い

「ラブアン」で、また一人、新しいPと会うことになった。場所は新宿。大学の友達が「意外と穴場だよ」って教えてくれた「椿屋珈琲 新宿茶寮」にした。落ち着いた雰囲気で、周りを気にせず話せるかなって思ったんだよね。待ち合わせ場所に現れたのは、見た目も話し方も物腰の柔らかい、いかにも「大人」って感じの男性だった。年齢は40代後半くらいかな? 初対面とは思えないほど、会話もスムーズで、すごく紳士的な振る舞いだった。

最初の顔合わせは順調

最初の顔合わせは、本当にいい感じだった。世間話から始まり、私の大学のこと、将来のこと、ちょっとした悩みまで、親身になって聞いてくれたんだ。話していて、すごく安心できたし、この人なら、変なことにはならなさそうって、なんとなく思えた。お茶代として、少し多めの金額をくれたんだけど、それを渡す時の笑顔もすごく自然で、嫌な感じは全くなかった。正直、この人なら、また会ってもいいかなって、その時は思ったんだ。

2回目の変化

2回目の顔合わせは、場所を変えて、少し賑やかなお店にした。最初は、前回と同じように、穏やかな雰囲気で話が進んでいたんだけど、途中から、なんだか様子が変わってきたんだよね。話の内容が、ちょっと踏み込んだものになってきたというか……。具体的にどうこう、ってわけじゃないんだけど、なんか、言葉の端々に、そういう匂いがするというか。最初は「気のせいかな?」って思ってたんだけど、だんだん、そうじゃないって確信に変わっていった。

断り切れなかった私

でも、私は結局、うまく断ることができなかったんだ。相手の男性は、私の気持ちを探るように、色んな言葉で誘ってきた。すごく不快だったわけじゃないんだけど、なんか、流されてしまいそうになって。私は、お金の話をするのも、断るのも、すごく苦手なんだよね。だから、どうすればいいのか分からなくなってしまって。結局、曖昧な返事をしてしまったんだ。

でも正直に言うと、あの時、もし本当に嫌だったら、もっと強く拒否できたはずなんだ。でも、どこかで「いい子」を演じていた自分がいたんだと思う。相手を傷つけたくないとか、嫌われたくないとか。それが、私の弱さなのかもしれない。

距離を置く決意

その日の帰り道、私はすごく落ち込んだ。やっぱり、こういうことは、うまくいかないんだって。結局、みんな同じなんだって。紳士的な顔をしていても、最後は自分の欲求を満たしたいだけなんだって。そう思ったら、すごく悲しくなってしまった。あの男性との関係は、それから自然消滅した。連絡が来なくなったんだ。でも、それは私にとって、ある意味、良かったのかもしれない。

後悔と反省

今回の経験を通して、改めて「パパ活」って難しいなって思った。相手を見抜くのは、本当に難しい。最初はすごくいい人だと思っていても、どこかで本性が見えてくることもある。だから、もっと警戒心を持たないといけないし、自分の気持ちをはっきり伝えることも必要だって学んだ。

それでも得られたもの

でも、今回のパパ活は、完全に失敗だったわけじゃないと思う。最初の一回は、すごく満足できたし、あの時のお金は、本当に助かった。それに、色んな人と会うことで、社会勉強にもなるし、自分の価値観を見つめ直すきっかけにもなる。だから、パパ活を完全にやめるつもりはない。でも、もっと慎重に、もっと自分の気持ちに正直に、活動していこうって決めたんだ。